小冊子のメリットとは?
印刷物をまとめて小冊子にすることには、どのようなメリットがあるのでしょうか。
今回は、小冊子のメリットについて見ていきましょう。
▼小冊子が持つメリット
印刷物を小冊子にすることによって、さまざまなメリットが生じます。
■チラシに比べて情報量が増える
何かを伝えたいとき、チラシを配るという方法があります。
けれど、チラシは紙の表と裏にしか情報を記載できません。
それに比べて小冊子は、チラシよりも多くの情報を提供できるところがメリットです。
1枚のチラシと比べたら、情報量の差は歴然でしょう。
何度もチラシを作成するよりも、小冊子という形で一挙に情報を提供した方が効率もよくなります。
■多目的に使える
小冊子は会社案内やパンフレット、特定の情報をまとめた会報誌など、さまざまな情報提供の手段として用いられます。
冊子の中身は、カラーとモノクロといった具合に印刷の色を変えることで、見た目にメリハリが生まれるのが特徴です。
こうした多目的に使えるところは、小冊子ならではのメリットではないでしょうか。
■理解しやすい
テーマごとに分けて薄い小冊子を作れば、内容がより理解しやすくなるでしょう。
その一方で、関連するテーマを1冊の小冊子にまとめられるのもメリットです。
内容を分散させてもまとめても、1冊の小冊子を読み切ることで理解が深まります。
▼まとめ
小冊子は持ち運びがしやすいだけでなく、内容が理解しやすいというメリットがあることがわかりました。
小冊子を手にする機会があれば、どんな工夫がされているかを見てみるのも面白そうですね。
当事務所では、打ち合わせから納品まで、同じデザイナーが一貫して担当いたします。
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