席札のメッセージはどう書けばいいの?
席札にメッセージを添えたいときは、どのように書けばいいのでしょうか。
今回は、席札のメッセージについて見ていきましょう。
▼席札にメッセージを添えるときのポイント
席札にメッセージを添えるには、いくつかのポイントがあります。
■メッセージの長さをそろえる
席に着いた際、隣の人の席札のメッセージが見えてしまう可能性は十分にあります。
友人同士であれば、互いに見せ合うこともあるでしょう。
そのため、メッセージの長さをそろえるのがポイントです。
長さに差があると「あの人に比べて、自分へのメッセージは少ない」と思われてしまいます。
せっかくの披露宴を楽しく過ごしてもらうには、均一の長さにしてくださいね。
■構成を決める
席札にメッセージを添えるなら、構成を決めてから書き始めましょう。
構成の内容は以下のようなものがおすすめです。
・披露宴への参加に対するお礼
・思い出やエピソード
・これからの2人の将来について
構成の最初は、披露宴への参加に対するお礼から始めます。
その際、日ごろからお世話になっている方には、日ごろのお礼も兼ねて書いておくといいですよ。
これからの2人の将来については、どなたに対しても同じ内容にしておきましょう。
一方で気を付けたいのが、思い出やエピソードです。
この部分は文字数に差が出やすいため、わかりやすくまとめる必要があります。
■相手によって文体を変える
披露宴にはさまざまな間柄の方が参列してくださるため、相手によって文体を変えるのもポイントです。
上司や取引先には丁寧な文体が必須ですが、友人だと堅苦しくなってしまいますよね。
そのため、目上の方には「ありがとうございます」としても、親しい間柄の方には「ありがとう」としてはいかがでしょうか。
その方が、受け取った側も「考えて作ってくれたんだな」とわかってくれるでしょう。
▼まとめ
席札にメッセージが添えてあると、参列する側としても嬉しいですね。
喜んでもらうには、構成をしっかりと練って相手に合ったメッセージを考えましょう。
当事務所では、席札の制作およびメッセージの入力を承ります。
どうぞお気軽にご相談ください。