席次表の作成はいつから始めればいいの?
披露宴の席次には順番がありますので、しっかりと決めておかなければなりません。
そこで今回は、席次表の作成はいつから始めればいいのかを見てみましょう。
▼いつから席次表を作成するかのタイミング
席次表をいつから作成し始めるかは、タイミングがポイントです。
■招待状が返ってきたタイミング
席次表は結婚式の招待状を送り、出席か欠席かがわかってからでないと作成できません。
なぜかというと、披露宴の席は上座に上司や仕事関係の方が座り、下座に親族が座るからです。
親族の座る席次は内輪で相談すれば済む話ですが、披露宴に参加してくださる方はそうはいきませんよね。
席次を間違ってしまうと、せっかくの披露宴の場が台無しになってしまうおそれさえあります。
そのため、招待状が返ってきたタイミングで、席次表の作成に取り掛かるのがいいでしょう。
上司や重要な取引先からの返事が返ってきていない場合は、変更できるようにしておくのがおすすめです。
■席次の上座に位置する人の返事がそろったタイミング
招待状の返事の全部が返ってきていなくても、席次表の作成に取り掛かることはできます。
上司や取引先など、上座に座ることがはっきりとしている方からの返事が全部そろったタイミングです。
上座に座る方々の席次は非常に重要ですので、決めるのに時間がかかります。
したがって上座の方からの返事が返ってきたら、できるところから順番に作成にとりかかるのがいいのではないでしょうか。
席次表の作成をデザイン事務所に依頼するのは1カ月前が一般的とされていますので、招待状を早めに振り分けておくといいですね。
▼まとめ
席次表の作成はいつから始めるかは、招待状の返事が届くのを待ってからと言えます。
ただ、返事を送ってくださった方との関係性によって、早く席次を決めていくことが可能です。
いろいろと準備に忙しい時期だけに、早く取り掛かると安心ですね。
当事務所では、席次表のデザインおよび制作を承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。